夏の個人旅行は難しい

ノルウェーのオスロは個人旅行者には要注意都市です。

1998年6月のことです。ストックホルムに4日間滞在し、オスロに行きたいとホテル予約を現地の旅行業者に依頼したのですが、2日経っても満室で駄目でした。

そこで、マルメ、ヨーテボリ等に行きながらホテルフロントにオスロでのホテル予約を依頼しましたが、やはり満室状態のままでした。
ヨーテボリで泊まったホテルの姉妹ホテルがオスロの隣町ドラメンにあって空いているとのことで急遽レンタカーを借りて一泊旅行をしました。

ヨーテボリからオスロは三時間ドライブで着きますので、オスロ中心街で駐車場を見つけて停め、市内を徒歩見物に出掛けました。
折角ですから、画家ムンクの「叫び」を見に国立美術館に入場しましたら日本からの団体旅行客で溢れていて、日本語のざわめきが聞こえるのです！

6月は白夜の季節なので、日本の旅行業者がオスロの主だったホテルを全て押さえていたのだと分かりました。勿論他の国からの観光客も訪れるのでしょうが、日本語のざわめきには驚きました。

個人旅行の方は数ヶ月前から事前にホテル予約をして置かないといけない所だと認識して下さい！！